課題名 | 本県茶産地に適する品種の選定 |
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研究機関名 |
茨城県農業総合センター山間地帯特産指導所 |
研究分担 |
山間地帯特産指導所 |
研究期間 | 完H23~27 |
年度 | 2015 |
摘要 | 目的:優良品種を選定するため、供試品種(H18年度に定植後、H23から摘採を開始)とH23年度新たに定植した品種について生育・耐寒性・収量・品質等の特性を調査する。、成果:①供試品種の特性評価試験を実施し、生育・耐寒性・収量・品質面から「やぶきた」を補完する緑茶用品種として「つゆひかり」を選定した。「つゆひかり」は、高い耐寒性・多収性・炭疽病耐病性があり、一番茶の全窒素・遊離アミノ酸含有率が高く、優れた製茶品質を有することを明らかにした。②H23年度新たに供試した品種はまだ幼木であるが、定植5年目の生育状況は「はるのなごり」、「みやまかおり」が優れていることを明らかにした。 |
カテゴリ | 栽培技術 耐寒性 多収性 炭疽病 茶 品種 |