課題名 | ライムギ、スーダン型ソルガム二毛作体系による電気牧柵を利用した和牛放牧技術の開発、 |
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研究機関名 |
群馬県畜産試験場 |
研究分担 |
吾妻肉牛繁殖センター |
研究期間 | H28~29 |
年度 | 2015 |
摘要 | 目的:輸入飼料価格の高止まりを受けて、自給飼料生産は、畜産経営における生産コストの低減を図る観点から重要とされている。また中山間地域では獣害対策や耕作放棄地の解消が急務であるものの抜本的な対策がない状況である。近年、設置が簡単で低コストなソーラー電気牧柵の普及により、放牧が取り組みやすくなっている。また、傾斜地が多い中山間地域において、獣害対策や省力栽培の取り組みとして、耕起作業を省いた不耕起播種による栽培体型の開発も進められている。そこで、黒毛和種繁殖雌牛を用いて、多收が期待されるソルガム類とライムギの二毛作体系による電気牧柵を利用した立毛放牧技術を検証し、技術の実用化を目指す。、目標:ライムギ、スーダン型ソルガムの不耕起二毛作栽培による電気牧柵を利用した放牧技術を開発する。 |
カテゴリ | 経営管理 傾斜地 コスト ソルガム 中山間地域 低コスト 二毛作 播種 繁殖性改善 放牧技術 ライ麦 |