Ⅲ 状況変化に対応し、生産力を支える研究の推進、[11] 高品質安定生産をめざした病害虫・雑草管理技術の確立、6 気象変動に対応した病害虫管理技術及び新たな病害虫の早期診断技術の開発、(2) 果樹類を加害するツヤアオカメムシ、多品目を加害するミナミアオカメムシの発生生態と越冬の実態の解明及びミナミアオカメムシの発生量調査法の確立

課題名 Ⅲ 状況変化に対応し、生産力を支える研究の推進、[11] 高品質安定生産をめざした病害虫・雑草管理技術の確立、6 気象変動に対応した病害虫管理技術及び新たな病害虫の早期診断技術の開発、(2) 果樹類を加害するツヤアオカメムシ、多品目を加害するミナミアオカメムシの発生生態と越冬の実態の解明及びミナミアオカメムシの発生量調査法の確立
研究機関名 千葉県農林総合研究センター
研究分担 生産環境
研究期間 継H26~H28
年度 2015
摘要  果樹を加害するツヤアオカメムシや南方系害虫で定着が懸念されるミナミアオカメムシの発生生態と越冬の実態解明に取り組む。ツヤアオカメムシ発生数は早期発生予測のとおり、少発生が続いた。カイヅカイブキ等の針葉樹上での越冬数を調査したが、発生が確認されなかった。ミナミアオカメムシについては、個々の植物上での発生密度は低いものの、千葉県における冬季の寄主植物が明らかにされた。また、操作実験によりナバナ上での越冬が可能であることが示された。さらに、県内のオクラでの分布調査を継続したところ、分布域が拡大傾向にあることが明らかにされた。
カテゴリ 病害虫 オクラ 害虫 カメムシ 管理技術 雑草 診断技術 なばな

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