課題名 | 林道法面植生モニタリング調査 |
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研究機関名 |
富山県農林水産総合技術センター |
研究分担 |
森林資源課 |
研究期間 | 継H24-28 |
年度 | 2015 |
摘要 | ・法面全体の植被率の平均値は植生ネット工では71%と低かった。劣化した法面は尾根付近にある傾向が強く、法面の中では斜面上部の劣化が激しかった。優占種には施工当初のレッドトップ・クリ-ピングフェスク等の牧草も残っていて、植生遷移が進行していないことを示している。、これまで調査した基幹林道10路線の中で条件にあった工法が採択されていれば、いずれの工法も18年位までは法面植生は維持され、法面は安定していると判断してきた。しかし、今年度の植生ネット工施工地では、約半数で劣化が認められた。調査区を観察したところ、乾燥が衰退要因の一因と推察された。、 |
カテゴリ | 乾燥 くり モニタリング |