課題名 | 乳牛に関する素材開発研究、(1)自給飼料多給による高泌乳牛飼養管理技術の確立、1) 水田作物と裏作物等を有効活用した高泌乳牛飼養管理技術の確立 |
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研究機関名 |
長野県畜産試験場 |
研究分担 |
酪農肉用牛部 |
研究期間 | 継H25~29 |
年度 | 2015 |
摘要 | 目的:飼料用米等穀類と採食性の高いイタリアンライグラス・エン麦等裏作の粗飼料を有効活用した自給飼料多用型発酵TMRを調製し、高泌乳と適正な繁殖サイクルを維持できる飼料給与メニューを開発する。、成果:採食性の高いイタリアンライグラス・エン麦と自家産のアルファルファを用いた、粗飼料自給率100%で、穀類の6割程度を破砕したモミで代替した発酵TMRは、泌乳前期の飼料として利用可能と考える。しかし、わずかな時間ではあるがpHが5.8以下まで低下したので、粗飼料の消化性には十分注意する必要がある。 |
カテゴリ | アルファルファ イタリアンライグラス えん麦 飼育技術 飼料用米 水田 乳牛 繁殖性改善 |