課題名 | 機能性を有し機械収穫に適する高品質新品種の育成と「信州ひすいそば」ブランドの強化 |
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研究機関名 |
長野県工業技術総合センター食品技術部門 |
研究分担 |
加工食品部 |
研究期間 | 継H26~ |
年度 | 2015 |
摘要 | 高色調系統・品種「桔梗11号」「長野S8号」のそば粉の色調並びにルチン含量、色、味及び香気に関連する成分を分析し、標準品種「信濃1号」と比較した。また、「桔梗11号」「長野S8号」、「信濃1号」の玄そばおよびそば粉を、温度と包装形態が異なる条件で保存し、保存品の色と水分、香気成分を分析した。その結果、高色調系統は標準品種と比べ、緑色が高い傾向にあった。また、保存試験では、緑色保持には包装形態よりも保存温度の影響が大きく、低温保存が適することが確認された。 |
カテゴリ | 機能性 新品種 そば 品種 |