岐阜県発のオリジナルトマト栽培システムを発展させた革新的（安い、簡単、獲れる）技術による生産量倍増、「難防除病害の克服による生産の長期安定化」、

• 研究機関名: 岐阜県農業技術センター
• 研究分担: 環境部
• 研究期間: 継H26～30
• 年度: 2015
• 摘要: 目的：地上部病害（灰色かび病）、土壌病害（青枯病、かいよう病、半身萎凋病）に対する効果的な防除法を確立する。、計画：①地上部病害に対する薬剤耐性の付きにくい防除体系を開発する。③栽培地域の条件に応じた土壌消毒法等の対策技術を確立する。④土壌病害に対する補完的防除法を検討する。、成果：灰色かび病の薬剤耐性検定結果を基に、耐性菌発達リスクが低い薬剤で防除体系を組んだところ、QoIおよびSDHI剤耐性菌存在下でも高い効果が認められた。、 青枯れ病菌やかいよう病菌の栽培環境での生存性を明らかにした。土壌病害への台木、微生物資材等の発病抑制効果を確認し、塩素系消毒剤の伝染抑止対策も検討した。
• カテゴリ: 青枯れ病 台木 耐性菌 土壌消毒 トマト 防除 薬剤 薬剤耐性