課題名 |
和歌山県特産野菜の栄養・機能性評価 |
研究機関名 |
和歌山県農業試験場
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研究分担 |
環境部
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研究期間 |
完(H25~27) |
年度 |
2015 |
摘要 |
[目的]、 県内特産野菜(イチゴ、ミニトマト、実エンドウ、ショウガ、シシトウガラシ)に含まれているミネラル成分を月別に分析し、五訂日本食品標準成分表値(以下、五訂値)と比較する。、[結果の概要]、①那賀地域におけるイチゴ‘まりひめ’のミネラル含有量を調査した結果、五訂値と比較して10%以上高い項目と時期は、カルシウムの2月、3月、4月、鉄の全調査期間、銅の2月、3月、4月であった。、②日高地域におけるミニトマト‘キャロル7’、‘アイコ’のミネラル含有量を調査した結果、五訂値と比べて10%以上高い項目と時期は、鉄の1月、3月、4月、亜鉛の全調査期間、マンガンの4月であった。、③日高地域における実エンドウ‘きしゅううすい’(露地栽培および施設栽培)のミネラル含有量を調査した結果、五訂値と比較して10%以上高い項目と時期は、カルシウムの11月~1月、3月、4月、マグネシウムの12月、1月、3月、4月、鉄の全調査期間、銅の12月、3月、4月であった。、
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カテゴリ |
あいこ
いちご
機能性
ししとう
施設栽培
しょうが
実えんどう
ミニトマト
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