リンドウの連作障害を回避する木質栽培床の開発

• 研究機関名: 岡山県農林水産総合センター森林研究所
• 研究分担: 木材加工研究室
• 研究期間: 継H25～28
• 年度: 2015
• 摘要: 目的：リンドウの連作障害を回避するため、樹皮等木質バイオマスを利用した新たな木質栽培床の開発を行う。、成果：昨年度開発した改良固化木質栽培床について、実際の製造寸法のままでの保水性能（保水量、保水率）の調査を行った。、 保水量は、試験体を20℃の蒸留水中24時間浸漬後の重量（湿潤重量）と試験体を105℃の熱風乾燥機で恒量に達するまで乾燥した重量（全乾重量）の差と試験体の体積から算出した。、保水率は、試験体を20℃の蒸留水中に24時間浸漬して吸水させた吸水量と吸水させた試験体を20℃・65％RHの恒温恒湿器で所定時間乾燥後の重量から吸水量に対する保水率を求めた。
• カテゴリ: 乾燥 りんどう 連作障害