中山間地域における省力・高収益果樹生産システムの実現に向けた技術体系の確立

課題名 中山間地域における省力・高収益果樹生産システムの実現に向けた技術体系の確立
課題番号 2019030554
研究機関名 農業・食品産業技術総合研究機構
協力分担関係 民間(1)
越智今治農業協同組合
愛媛県今治支局地域農業育成室
愛媛県農林水産研究所果樹研究センター
広島県立総合技術研究所農業技術センター
研究期間 2016-2020
年度 2019
摘要 中山間地域における中晩生カンキツの高収益果樹生産システムについては、経営体強化プロを核として現地実証を進め、団地型マルドリ方式における共同利用施設運営管理規約汎用化ツールを策定・実証した。あわせて、高品質果実生産を支援するツールとして、土壌水分情報を取得・視覚化できる簡易土壌水分計の有用性を明らかにし、これらの成果により計画の高品質果実生産50%以上を上回る55~98%を達成した。
その他、マルドリ方式の有用性として、窒素施肥量を慣行の5割以下に削減でき、施肥コストを3割削減でき、低コスト化が可能になることを示し、マニュアル策定を完了した。
カテゴリ 規模拡大 経営管理 コスト 施肥 早期成園化 中山間地域 低コスト その他のかんきつ

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