課題名 | 病虫害抵抗性を強化した安定生産可能な高収益いも類の育成 |
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課題番号 | 2019030574 |
研究機関名 |
農業・食品産業技術総合研究機構 |
協力分担関係 |
民間(5) 社団・財団法人等(2) 農協・農事組合法人(4) 地方公共団体(1県) 公設試験機関(7) 鹿児島大学 岡山大学 聖徳大学 |
研究期間 | 2016-2020 |
年度 | 2019 |
摘要 | バレイショでは、ジャガイモシロシストセンチュウ(Gp)に抵抗性の導入品種「フリア」の成果をまとめ、北海道農業試験会議の「指導参考」に提案した。カンショでは、サツマイモネコブセンチュウ抵抗性マーカーを開発したほか、サツマイモ基腐病の抵抗性程度には品種間差異があることを明らかにした。また、品種「こないしん(九州181 号)」は品種登録申請を行い、糖化用でん粉原料としても問題がないことを明らかにした。本品種は、南九州のでん粉原料用カンショの50%に作付けされる計画で進んでおり、種苗の増殖も着実に進められている。 このほかに、工場での実規模加工試験に向けチップ加工用バレイショ「北海108 号」を品種登録出願したほか、沖縄県での新たな秋植え栽培体系に適する紫カンショ「九州197 号」のほか2 品種を育成した。 サツマイモ基腐病とジャガイモシロシストセンチュウ(Gp)は、生産・行政サイドの最重要課題であることから、理事裁量経費を活用してサツマイモ基腐病の研究環境を整備するとともに、Gp については育種研究者、センチュウ研究者に加えゲノム育種推進室の連携により早急にDNA マーカーを開発する体制を構築した。 |
カテゴリ | 病害虫 育種 加工 かんしょ 規模拡大 ゲノム育種 栽培体系 シロシストセンチュウ DNAマーカー 抵抗性 ばれいしょ 品種 |