| 課題名 | リンゴ等における生産性向上技術及び高付加価値化技術の開発 |
|---|---|
| 課題番号 | 2019030586 |
| 研究機関名 |
農業・食品産業技術総合研究機構 |
| 協力分担関係 |
民間(6) 公設試験機関(7) 立命館大 岩手大学 東京大学 弘前大学 |
| 研究期間 | 2016-2020 |
| 年度 | 2019 |
| 摘要 | 高温下においても安定して着色する極早生等のリンゴ3 系統の果実特性、樹勢、栽培性に関する評価を行った。交配によって得られた実生集団のうち果実が得られたものから、芳香性に関連するDNA マーカーと官能試験により、香りに特徴のある1 個体を選抜した。その他の有望な候補についても選抜を継続している。加工用リンゴの収穫用に考案した果実の傷みが少ない収穫補助装置の利用により、収穫時間が手かご収穫の半分程度に短縮できることを確認した。単為結実性品種を用いた超多収栽培の現地試験において、摘果剤を利用した着果量制限で花芽率が高まり、連年安定生産が可能なことを実証した。リンゴ黒星病菌のDMI剤耐性に密接に関わる遺伝子変異を明らかにし、アリル特異的PCR 法やLAMP-FLP 法による正確かつ効率的な薬剤耐性菌の遺伝子診断技術を開発した。土着天敵類に対して悪影響の少ない黒星病対策の代替殺菌剤を明らかにし、天敵を活用した持続的ハダニ防除体系マニュアルを改訂した。 このほか、リンゴ「あかね」の黒星病抵抗性に寄与する主要な量的形質遺伝子座(QTL)は第17 染色体上に存在することを解明した。品種や台木、栽培方法ごとに収量が最大となる最適着果数を求めるモデルを開発した。 |
| カテゴリ | 加工 規模拡大 黒星病 高付加価値 診断技術 早期成園化 台木 耐性菌 茶 DNAマーカー 抵抗性 土着天敵 品種 防除 薬剤 りんご |