課題名 | 宮城県に適した超多収水稲品種開発に向けた中間母本の育成 |
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研究機関名 |
宮城県古川農業試験場 |
研究分担 |
作物育種部 |
研究期間 | 新R元~5 |
年度 | 2019 |
摘要 | 目的:安定した多収性を選抜目標として系統の養成・選抜をを行い水稲中間母本を育成する。このために,多収要因解析を行い寄与する形質の特定,交配の実施と後代種子の取得,多収品種の遺伝解析を行うための,多型マーカーの選定を目標とする。 成果:多収に寄与する形質は,熟期が中生,草型は中間型~穂数型であり,シンク容量が大きい事と考えた。材料養成のための交配や世代促進を12組み合わせ行った。多型が確認できたマーカーは38個だった。 |
カテゴリ | 水稲 多収性 品種 品種開発 |