課題名 | 企業的農地有効活用体系の確立 |
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研究機関名 |
新潟県農業総合研究所作物研究センター |
研究分担 |
作物研栽培科・水田高度利用チーム |
研究期間 | 新R1~R3 |
年度 | 2019 |
摘要 | 目的:水田利活用の改善のために、耕地利用率を上げて生産性を向上し、経営体の所得確保を図る栽培技術を開発する。さらに、このような営農体系を大規模圃場で実施できる、省力的かつ効率的排水対策、技術体系を確立する。 結果:鶏ふんペレットと化学肥料を組 み合わせた体系でコシヒカリを栽培した結果、市販の有機配合肥料とほぼ同等の生育・収量・品質が得られた。小麦の製パン性を高める出穂以降の追肥において、開花時期の赤カビ病防除薬剤と共に尿素肥料を散布することで、従来の穂揃期追肥と同等の品質が確保され、作業省力効果も期待された。 |
カテゴリ | 経営管理 小麦 栽培技術 水田 鶏 防除 薬剤 |