タマネギ等の導入とICT活用による野菜・畑作物の省力・多収化技術の実証 2小麦,大豆の多収栽培技術

課題名 タマネギ等の導入とICT活用による野菜・畑作物の省力・多収化技術の実証 2小麦,大豆の多収栽培技術
研究機関名 茨城県農業総合センター農業研究所
研究分担 作物研究室,環境・土壌研究室
研究期間 完H29~R1
年度 2019
摘要 目的:営農管理支援システムを活用した小麦・大豆の多収化および高品質化技術を確立・実証する。
成果:ICT(食味・収量コンバインおよび営農管理支援システム)を活用し,実証経営体の水田作小麦でタンパク質含有率が低いことを明らかにした。出穂前15日頃の追肥により,水田作小麦の収量が1~2割増加し,タンパク質含有率も向上した。小麦「さとのそら」を早期に播種することで,経営全体の収穫量増加が期待でき,11月下旬播種に比べて約3万円/10a,12月中旬播種に比べ約3.6万円/10a増加した。大豆では,排水良好圃場では不耕起播種による高能率作業を適用し,排水不良圃場では耕うん同時畝立て播種による湿害軽減技術を適用することで,適期作業と安定多収の両立が可能であった。
カテゴリ ICT 経営管理 小麦 湿害 水田 大豆 多収栽培技術 たまねぎ 播種 良食味

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