| 課題名 | 高能力乳用牛の効率的な飼養管理技術の開発 |
|---|---|
| 研究機関名 |
茨城県畜産センター |
| 研究分担 |
畜産センター |
| 研究期間 | (27~) |
| 年度 | 2019 |
| 摘要 | [背景・目的] 産乳と繁殖性が両立した高能力牛の総合的な飼養管理技術を確立するために,国産自給飼料の利用法,暑熱・酸化ストレスを低減させる周産期の飼養法を検討する。 [方法] トウモロコシサイレージ等自給飼料を活用したTMRやサプリメントの給与,BCSを考慮した乾物摂取量の調整,血液生化学検査を活用した疾病の早期発見・治療が乳質,繁殖性等に及ぼす影響を調査した。さらに,AIやIoTを活用したスマート酪農について検討するため,県内外の搾乳ロボット活用事例に関する調査を行った。 [成果・評価] 今年度の年間の平均体細胞数は240千/mlであり,前年度の253千/mlよりも低下した。さらに,年間の搾乳量は約296t,売却数量は約270tであり,前年度の搾乳量は約276t,売却数量は約256tを上回った。 また,搾乳量について夏季(6~10月)とそれ以外の時期での平均乳量の減少率を比較したところ,今年度の減少率は0.4%(夏季:24,660kg/月,それ以外の時期:24,764kg/月)であり,前年度の減少率11.4%(夏季:21,417kg/月,それ以外の時期:24,176kg/月)よりも低下した。 さらに,県内1か所,県外3か所の搾乳ロボット導入農家および試験研究機関を調査し,ロボット搾乳により省力化できた点,乳量・乳質への影響,メンテナンス状況等を聞き取り,導入・普及する上での課題を洗い出した。 |
| カテゴリ | 飼育技術 省力化 トウモロコシサイレージ 乳牛 繁殖性改善 ロボット |