課題名 | 8園芸作物の新品種の育成と選定 (7)いちごの新品種育成(促成用新品種の育成) |
---|---|
研究機関名 |
栃木県農業試験場 |
研究分担 |
いちご研究所(開発研究室)
生物工学研究室
病理昆虫研究室 |
研究期間 | 継S44~ |
年度 | 2019 |
摘要 | 目的:早生性、多収性、耐病性などの特性を有しかつ食味の優れるイチゴ新品種を育成する。 成果:2015年交配の3系統を特性地検定試験2(5年次)に、2016年交配の8系統を特性検定試験1(4年次)に、2017年交配の51系統を特性検定予備試験(3年次)に、2018年交配の334系統を系統選抜試験(2年次)、2019年交配の実生6,481個体を実生選抜試験(1年次)に、それぞれ供試した。交配は、70組合せを目途に行った。 土壌かん注接種法によりイチゴ萎黄病、炭疽病それぞれ58系統について耐病性検定を行い耐病性の強弱を明らかにした。 実生苗3,542個体について、1,884個体を萎黄病耐病性連鎖マーカーを有すると判定した。 |
カテゴリ | 萎黄病 いちご 新品種 新品種育成 多収性 炭疽病 良食味 |