課題名 | 10温暖化に対応した農作物の安定生産技術の開発 (2)夏季におけるばらの株元・根域冷却技術の確立 |
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研究機関名 |
栃木県農業試験場 |
研究分担 |
花き研究室 |
研究期間 | 完H28~ R1 |
年度 | 2019 |
摘要 | 目的:株元・根域温度が生育に及ぼす影響を解明する。 成果:高温期のばらの株元・根域冷却は、収穫本数、上位等級を増加させる効果が明らかになった。また、ランニングコストが低い夜間の冷却処理は全日および昼間の処理と同等の収量・品質が得られることがわかった。夜間冷却処理の試算では、経費が33.4万円、収穫本数が10a当たり5,000本増、販売金額が43万円増となることから、増収効果は10a当たり約10万円であった。 |
カテゴリ | コスト ばら |