課題名 | 12環境に優しい農作物生産技術の開発 (3)LAMP法によるいちご病害の迅速診断技術の開発 |
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研究機関名 |
栃木県農業試験場 |
研究分担 |
病理昆虫研究室 |
研究期間 | 完H29~ R1 |
年度 | 2019 |
摘要 | 目的:LAMP法による迅速診断技術をイチゴ炭疽病および萎黄病について確立する。 成果:イチゴ萎黄病について、2段階でLAMP法を行うことで罹病株を判別可能であった。簡易抽出方法について、従来のDWに代えて10%tween20添加TEとすることで反応が安定することを明らかにした。なお、イチゴ萎黄病については、病原性+非病原性の判別、病原性の判別と2段階でLAMP法を行わなければならないため、多検体同時検出が困難であると考えられた。 イチゴ炭疽病、萎黄病について、苗生産現場での実証試験を実施しその有効性を明らかにした。 |
カテゴリ | 萎黄病 いちご 診断技術 炭疽病 |