課題名 |
地産地消を推進するための技術開発
Ⅰ 県産畜産物の有利販売を支援するための技術開発
1 県産畜産物の有利販売を支援するための技術開発
(1) マーケティング調査手法による畜産物の有利販売支援技術の確立
ア 直売所利用者の畜産物ニーズに関する研究 |
研究機関名 |
神奈川県畜産技術センター
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研究分担 |
企画指導部・企画研究課
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研究期間 |
継H28~R2 |
年度 |
2019 |
摘要 |
要約:県内農産物直売所来店者 30~70 代の女性 170 人に畜産物の嗜好や県産畜産物 ブランドに関するアンケート調査を行った。美味しそうに見える豚肉は3が多く選択さ れ、選択理由として「赤身の色が濃い」を有意に多く挙げていた。ヨークカラーファン 値が 10、13、15 で美味しそうに見える鶏卵は 15 が選択され、選択理由として「味が濃 そう」「コクがありそう」を有意に多く挙げていた。畜産物 24 ブランドについて知っ ているブランド、喫食経験があるブランドを年代間で比較したが有意差はなかった。本 調査と同月に実施した Web アンケートの県内在住 30~60 代女性の回答者と認知、喫食 ブランド数を比較すると直売所来店者が有意に多く、農産物直売所来店者が県産ブラン ドをより多く知り、利用していることが確認された。
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カテゴリ |
カラー
しそ
鶏
豚
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