畜産経営の高度化と安定化を促進するための技術開発 Ⅱ 技術シーズを創出するための調査研究 1 県産畜産物の高品質化・高付加価値化および生産効率向上を図る研究 (2) 国産エンリッチドケージによる飼養管理技術の確立 イ 国産エンリッチドケージによる飼養管理技術の検討(中間成績)

課題名 畜産経営の高度化と安定化を促進するための技術開発 Ⅱ 技術シーズを創出するための調査研究 1 県産畜産物の高品質化・高付加価値化および生産効率向上を図る研究 (2) 国産エンリッチドケージによる飼養管理技術の確立 イ 国産エンリッチドケージによる飼養管理技術の検討(中間成績)
研究機関名 神奈川県畜産技術センター
研究分担 企画指導部・企画研究課
研究期間 継H30~R2
年度 2019
摘要 要約:巣箱の位置を中央または端に配置した2段式エンリッチドケージをウィンド レス鶏舎に設置してジュリア、ボリスの2銘柄を飼養し、バタリー区(1羽飼い、2 羽飼い)と比較した。ジュリアでは、生産性は試験区間に有意差は認められなかった が、ボリスでは産卵率、日卵量でエンリッチド区が有意に低かった。破卵率は、ジュ リア、ボリスともエンリッチド区で有意に多かった。爪の長さは 32 週齢、44 週齢とも エンリッチド区で有意に短く、爪とぎ効果が確認された。巣箱内産卵比率はジュリア 9 5.4%に対して、ボリス 45.7%と有意に低かった。
カテゴリ 経営管理 高付加価値 飼育技術

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