課題名 | 果樹園の土壌管理等による果実安定生産技術の確立 2 モモ・ブドウの環境変動に対応した効率的施肥技術の確立 |
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研究機関名 |
山梨県果樹試験場 |
研究分担 |
生理加工科 |
研究期間 | 継H30~34 |
年度 | 2019 |
摘要 | 環境変動や土壌環境の悪化により、果樹の生理障害の多発化が懸念されている。生理障害の発生要因は、品種特性や栽培面に加え、土壌面の影響も大きいと考えられる。果実の安定生産を図るため、土壌管理面から果実生理障害の軽減技術を確立する。 モモについては、樹齢4年生の「白鳳」において、ポット試験での窒素施用時期が樹体生育に及ばおす影響を検討した。また、現地の樹齢8~12年生の「なつっこ」において、施肥時期の違いが果実品質や樹体生育量に及ぼす影響を調査した。 ブドウについては、樹齢5年生の「巨峰」において、春施肥を実施し、樹体生育量と果実品質を調査した。 |
カテゴリ | 生理障害 施肥 土壌環境 品種 ぶどう もも |