課題名 | 昆虫タンパク質を代替原料に用いた鶏用飼料の有用性評価事業 |
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研究機関名 |
地方独立行政法人大阪府立環境農林水産総合研究所 |
研究分担 |
環境研究部 資源循環G |
研究期間 | 新H31~ |
年度 | 2019 |
摘要 | 食品残渣を利用して飼育したアメリカミズアブ幼虫の養鶏飼料としての利用価値を明らかにするために、鶏への安全性を確認し、また生産性への影響を検証する。今年度は肉用鶏を用いて雛から成鶏まで給与を行い、安全性を確認した。さらに、採卵鶏への13ヶ月間にわたる長期給与試験を開始した。採卵鶏試験では、鶏の健康状態に加えて産卵成績についても定期的な観察・サンプリングを行って、アメリカミズアブ幼虫の給与効果や機能性を明らかにする。 |
カテゴリ | 機能性 鶏 |