課題名 | 2.加工適性を高める栽培技術の開発 ①素麺やパンに適した新たな小麦品種の選抜 1)素麺やパンに適した新たな小麦品種の選抜 |
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研究機関名 |
奈良県農業研究開発センター |
研究分担 |
育種科 |
研究期間 | 継R1~R5 |
年度 | 2019 |
摘要 | [目的]本県での栽培適性と製粉、加工適性を評価する。 [方法]所内で3品種・系統と現地で2品種・系統を供試し、生育、収量および製粉・製パン適性を調査してそれらの有望度を評価する。また、加工適性を高める栽培方法を確立するため、出穂10日後追肥が加工適性に及ぼす影響を調査する。 [結果]強力系小麦の有望品種・系統として‘はるみずき’と‘中系14-14’を供試した結果、‘はるみずき’の栽培適性が優れていた。製粉・製パン適性は、子実タンパク質含有率約11%と比べ、約13%の‘はるみずき’の製パン性が優れていた。 |
カテゴリ | 加工適性 小麦 栽培技術 品種 |