気候変動および需要に対応した水稲中間母本の育成

課題名 気候変動および需要に対応した水稲中間母本の育成
研究機関名 高知県農業技術センター
研究分担 水田作物担当
研究期間 継H27~
年度 2019
摘要 目的:ゲノム育種技術を活用し、優良形質に関わる遺伝子を早期に集積することで、気象変動の影響を受けにくく、広い用途に応じた中間母本(実用的には不十分だが有用形質を持つ)を育成する。
成果:平成30年度には、富山80号および和高IL2の高温耐性QTLを集積した系統については、立毛調査、玄米品質より24系統(F6)を選抜した。また、ふさおとめ/コシヒカリ由来でQTL解析後代系統より、収量性、玄米品質が優れる和高8を選定した。一方、業務用多収性品種として、早期栽培では‘とよめき’、普通期栽培では‘やまだわら’、‘たちはるか’を有望視するとともに、これら品種を交配親とし葯培養による固定系統から、立毛調査、玄米品質より6系統を選抜した。
カテゴリ ゲノム育種 高温耐性 水稲 多収性 品種

こんにちは!お手伝いします。

メッセージを送信する

こんにちは!お手伝いします。

リサちゃんに問い合わせる