カンキツにおける生産性向上技術及び高付加価値化技術の開発

課題名 カンキツにおける生産性向上技術及び高付加価値化技術の開発
研究機関名 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 果樹茶部門 カンキツ研究領域
協力分担関係 民間(13)(のべ数)
農協・農事組合法人(3)
地方公共団体(2)
公設試験研究機関(29)(のべ数)
(国研)森林研究・整備機構
大学(12)(のべ数)
研究期間 2016-2020
年度 2020
摘要 高温でも浮き皮しない早生のミカンタイプのカンキツ 2 系統の果実品質評価を奄美大島で行った。「かんきつ中間母本農6号」の加工専用園における化学農薬使用を半減した防除体系を確立した。植生改変による土着天敵の活性化により殺ダニ剤散布回数を削減する技術を開発した。レモン「璃の香」で最適化した貯蔵技術を実証試験し、5 月まで販売可能な品質を保つことを確認した。
これに加え、種苗管理センターとの連携により中長期計画の目標であるカンキツ新品種の穂木供給量の倍増を達成した。また、従来マルチでは糖度向上効果が不安定な園地環境においても安定して高糖度カンキツ果実生産が可能となるシ-ルディング・マルチ栽培技術を開発し、特許出願して実施許諾を行った。
カテゴリ 加工 高付加価値 栽培技術 新品種 土着天敵 農薬 防除 保存・貯蔵 レモン その他のかんきつ

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