課題名 | 業務用米に適した多収性品種の安定多収栽培技術の確立 |
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研究機関名 |
新潟県農業総合研究所
作物研究センター |
研究分担 |
作物研栽培科・高品質栽培チーム |
研究期間 | 完H30~R2 |
年度 | 2020 |
摘要 | 目的:多収性品種の品種特性に適した品質・食味と多収を両立する栽培方法を明らかにする。 成果:全量基肥施肥では分施と同等の収量が得られたが、施肥窒素の増量効果は判然としなかった。玄米タンパク質含有率は、全量基肥施肥では分施並~やや低くなった。追肥による食味総合評価の低下は認められなかった。栽植密度による、収量・品質への影響は見られなかった。出穂後積算気温による収穫適期のめやすは、1,050~1,200℃、「つきあかり」が1,100~1,200℃、「あきあかね」が1,150~1,300℃、「みずほの輝き」が1,050~1,200℃である。 |
カテゴリ | 施肥 多収栽培技術 多収性 品種 良食味 |