新潟産果実のブランド化をけん引する新技術の開発

課題名 新潟産果実のブランド化をけん引する新技術の開発
研究機関名 新潟県農業総合研究所  園芸研究センター
研究分担 園研育種栽培科
環境・施設科
研究期間 完H30~R2
年度 2020
摘要 目的:ブランド力のさらなる向上に寄与できる安定生産技術開発や、農業者の新たなチャレンジを喚起できる新技術を開発する。
成果:日本なし「新園9号」は冷蔵で12週間以上の品質保持が可能であり、貯蔵性が比較的高いと考えられた。西洋なし「ル レクチエ」のジョイント栽培では、慣行栽培を大きく上回る収量レベルが継続された。もも「ひだ国府紅しだれ」台では「筑波4号」台よりやや収量が少ない傾向だが、6年目に3~5t/10aが確保された。もも晩生種は多目的防災網区で防風樹区より収量が多かった。いちじく「桝井ドーフィン」および「ビオレ・ソリエス」のコンテナ栽培では、養液管理と同等の生育・収量が得られた。かき「突核無」果実をポリエチレン包装して0℃冷蔵することで長期間貯蔵でき、貯蔵期間が変わっても果実品質に変化はなかった。
カテゴリ いちじく かき 西洋なし 日本なし 品質保持 もも

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