課題名 | AIを活用した病害虫診断技術の開発 |
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研究機関名 |
富山県農林水産総合技術センター |
研究分担 |
園芸研究所 |
研究期間 | 継H29~R3 |
年度 | 2020 |
摘要 | 目的:ナスを対象とし、主要病害(青枯病、うどんこ病、灰色かび病、褐斑病)の被害状況を、極めて初期から甚大被害となる後期に至るまでを経時的に電子画像で記録する。また、構築した病害虫を診断できる人工知能の精度を富山県のナス産地で評価するため、実証試験を実施する。 成果:本年度は、灰色かび病を主に撮影し、約500枚の画像データを収集した。 識別機の精度検証試験では、うどんこ病、灰色かび病、褐色円星病、褐色腐敗病、青枯病について、識別可能な部位の被害画像を取得し、合計156枚を用いて識別機の精度検証を行い、アプリの使用感に関するアンケート調査を実施した |
カテゴリ | 青枯れ病 うどんこ病 害虫 診断技術 なす |