施設切り花における冬期省エネ技術の開発

課題名 施設切り花における冬期省エネ技術の開発
研究機関名 茨城県農業総合センター  園芸研究所
研究分担 花き研究室
研究期間 継 R2~4
年度 2020
摘要 目的:バラ栽培において、暖房機の稼働時間を短縮する夜温変温管理を用いた燃油削減技術を開発する。
トルコギキョウ2度切り栽培において、EOD-FR(日没後短時間遠赤色光照射)とEOD-heating(日没後短時間昇温処理)による栽培期間短縮技術を開発し、燃油を削減する。
成果:バラにおいて、暖房機の設定温度との動作隙間を4、6℃に拡大したところ、燃油使用量が69、56%に削減され、採花本数減少率には品種間差があった。
トルコギキョウにおいて、EOD-FR処理により開花日が最大14日早まり、切り花長や切り花重、花蕾数が増加する傾向がみられた。
カテゴリ 省エネ・低コスト化 トルコギキョウ ばら 品種

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