9施設・装置等を活用した省力・快適な生産技術の確立 (2)トマト次世代型養液栽培施設による夏季安定生産技術の確立

課題名 9施設・装置等を活用した省力・快適な生産技術の確立 (2)トマト次世代型養液栽培施設による夏季安定生産技術の確立
研究機関名 栃木県農業試験場
研究分担 野菜研究室
研究期間 継R1~5
年度 2020
摘要 目的:トマト次世代型養液栽培・育苗施設をモデルに、夏季安定生産技術の確立を図る。
成果:夜間冷房や細霧冷房を主体とした日平均温度制御下での定植時期(5月、6月、8月定植)を検討した結果、5月定植で週あたりの収量が多く、週ごとのバラつきが小さかった。一方、6月及び8月の定植では、8月の猛暑による着果不良や、10月以降の平均気温の低下などによって、週ごとの収量のバラつきが大くなったが、高単価の時期の収穫が多かったため、販売総額は5月定植を上回った。LED樹間補光によって総収量10%増加、健全果率の向上が認められた。
カテゴリ 育苗 栽培技術 トマト ばら 養液栽培

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