遺伝子組換えカイコの実用生産に関する研究

課題名 遺伝子組換えカイコの実用生産に関する研究
研究機関名 群馬県蚕糸技術センター
研究分担 蚕糸研究係
研究期間 継H30~R5
年度 2020
摘要 目的:農家による有用物質や高機能シルクを生産する遺伝子組換えカイコの安定した繭生産を図るため、品種の維持・改良、大量飼育技術の開発、医薬品の原料となる有用物質の診断薬としての利用法の確立、周年養蚕に向けた低コスト人工飼料開発等を行う。
成果:高染色性絹糸生産カイコは、第一種使用等拡散防止措置の大臣承認が得られ、農家での実用飼育が可能となったことから、この系統の特徴を発揮させる飼育方法の検討を行った。農家飼育組合が企業からの受託により稚蚕共同飼育所で飼育する有用物質生産の遺伝子組換えカイコ蚕種を製造し、ふ化幼虫6万頭を供給した。全齢人工飼料育による有用物質生産では、既存の高価な稚蚕人工飼料で飼育を行っていることから、生産コストを下げるため、給餌量の約95%を占める4~5齢用の低コスト人工飼料の開発を行った。
カテゴリ カイコ コスト 飼育技術 低コスト 品種

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