Ⅰ-1 産出額向上や収益力の強化に向けた研究の推進 [3] 野菜の高品質・高生産技術の確立 ５　露地野菜の産出額向上に向けた作付体系・貯蔵技術等の高度化及び産地支援策の構築 (6)新技術導入による産出額向上効果の推定と産地支援策の提言

• 研究機関名: 千葉県農林総合研究センター
• 研究分担: 研究マネジメント
• 研究期間: 継H30～R3
• 年度: 2020
• 摘要: 開発技術の有望性評価を行うため、青果卸売会社担当者より聞き取り調査を行った。また、所得向上効果及び産出額向上効果の推定のため、品目ごとにモデル経営を設定し、線形計画法によりシミュレーションを行った。その結果、ネギでは夏ネギ２条トンネル作型の導入で経営改善効果があること、秋冬ニンジンの貯蔵では改善の可能性があるが流通上の前提条件があることなどが明らかになった。
• カテゴリ: 経営管理 新技術導入 にんじん ねぎ 保存・貯蔵