課題名 | Ⅰ かながわらしい地産地消を推進するための技術開発 2 消費者ニーズに応える高品質・安定生産技術の開発 |
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研究機関名 |
神奈川県農業技術センター |
研究分担 |
生産技術部 北相地区事務所 三浦半島地区事務所 足柄地区事務所 |
研究期間 | 新、継H28~R2 |
年度 | 2020 |
摘要 | 目的:(1)多様化する県民ニーズや地球温暖化に対応した、かながわらしい地域特産品を開発する。(2)新品種、新系統の収益性を高めるための、高品質・安定生産技術を確立する。(3)生分解性プラスチックマルチを利用した新たな野菜栽培体系を確立する。 計画:(1)トマト「湘南ポモロン」の栽培技術を確立する。(2)水稲‘はるみ’の施肥法の改善、栽植密度による高品質・安定生産技術を確立する。(3)実需者の要望する品質を達成する、パン用小麦栽培技術を確立する。(4)ベンタゾン液剤処理の大豆‘津久井在来’への薬害発生の有無、程度を明らかにし、実用上の問題が発生しない場合には大豆用ベンタゾン液剤の県内での使用を可能とする。(5)ナシ「なつみず」の果芯褐変対策技術を確立する。(6)本県育成ウメ新品種‘十郎小町’、‘虎子姫’の安定生産技術を確立する。(7)直売向けブドウ新品種‘シャインマスカット’等の安定生産技術を確立する。(8)直売向け花き有望品種‘太秋’等の安定生産技術を確立する(9)直売向けトルコギキョウの品種選定・栽培法の開発を行う。(10)溶液栽培等スイートピー栽培管理に適した隔離栽培技術を確立する。(11)本県に適した茶の直掛け被覆方法を確立する。(12)生分解性プラスチックマルチを利用した新たな野菜栽培体系を確立し、現地に導入・普及する。 |
カテゴリ | うめ 小麦 栽培技術 新品種 施肥 大豆 茶 トマト トルコギキョウ 品種 ぶどう 野菜栽培 |