課題名 | 果樹園の土壌管理等による果実安定生産技術の確立 1 生理障害発生園の土壌環境実態把握 |
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研究機関名 |
山梨県果樹試験場 |
研究分担 |
生理加工科 |
研究期間 | 完H30~R2 |
年度 | 2020 |
摘要 | 環境変動や土壌環境の悪化により、果樹の生理障害の多発化が懸念されており、その発生要因は、品種特性や栽培面に加え、土壌面の影響も大きいと考えられる。果実の安定生産を図るため、土壌管理面から果実生理障害の軽減技術を確立する。 核割れが発生しやすいモモ圃場は、土壌が緻密で、土壌水分の急増が生じやすい傾向が認められた。裂果が発生しやすいブドウ圃場は、土壌水分の急激な変動が生じやすく、透水性が低い傾向が認められた。 |
カテゴリ | 生理障害 土壌環境 品種 ぶどう もも |