収支バランスを考慮した新たなカリ施肥基準の設定

• 研究機関名: 岐阜県農業技術センター
• 研究分担: 土壌化学部
• 研究期間: 継R1～3
• 年度: 2020
• 摘要: 目的：カリの施肥基準を明確にするため、土壌の確保すべき交換性カリ含量・カリ吸収量・各種供給量を踏まえた基準を設定する。; 成果：ポット試験において小麦、ホウレンソウでは交換性カリ含量の増加に対して、生体重の増加や作物体のカリ含量は頭打ちとなり、確保すべき交換性カリ含量を設定する上でのデータを収集した。交換性カリが10mg/100g程度のほ場での麦・大豆栽培においてカリ施肥による増収効果を確認した。
• カテゴリ: 小麦 施肥 大豆 ほうれんそう