6.加工 2)柿タンニンの機能性活用への基礎研究 ①柿タンニンの機能性活用への基礎的な調査・研究 ①-1)柿タンニンの原料品種別の機能性比較

課題名 6.加工 2)柿タンニンの機能性活用への基礎研究 ①柿タンニンの機能性活用への基礎的な調査・研究 ①-1)柿タンニンの原料品種別の機能性比較
研究機関名 奈良県農業研究開発センター
研究分担 加工科
研究期間 継R1~R3
年度 2020
摘要 [目的]柿タンニンの原料品種別の機能性比較
[方法]6月末、8月上旬、8月下旬に15品種のカキをサンプリングし、抗酸化活性(DPPH)を測定する。
[結果]カキ果実から抽出された柿タンニンの量および濃度はいずれの時期でも渋柿に多く、甘柿に少ない傾向がみられた。カキ果実100gから抽出されたタンニン量が最も多かったのは8月28日採取の‘豆柿’であった。採取時期別では抽出柿タンニン量やタンニン濃度で傾向は見られなかった。抗酸化活性は渋柿で高く、甘柿で低い傾向にあった。抗酸化活性が最も高かったのは8月3日採取の‘刀根早生’であった。
カテゴリ かき 加工 機能性 品種

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