課題名 | データ駆動型疾病管理システムによる衛生管理の高度化と省力化 |
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研究機関名 |
国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 |
研究分担 |
動衛研 |
協力分担関係 |
独法・国研等(2) 大学等(10) 公設試(5) |
研究期間 | 2021-2025 |
年度 | 2021 |
摘要 | 豚抗病性マーカーに関わる因子について、オミクス解析により、豚RNA分解酵素遺伝子のプロモータ型と白血球食細胞活性との関連について新たな知見を得た(NAROプロ6「バイオデータ基盤」)。 骨格検出システムの高度化に必要な教師データを約5,000枚作成するとともに、当該システムから得られるデータに基づいた運動器疾患検知法を考案し、特許出願した。 乳房炎治療薬として、組換えサイトカインを発現・精製し、安定性と有効性を確認した。 乳房炎に対する有効なワクチン候補抗原を開発し、特許出願を行うとともに、粘膜免疫を誘導できるケモカインアジュバントになり得る因子を同定した。 牛呼吸器症候群の約20症例について、デジタルスライド化及びアノテーションを実施した。 モノクローナル抗体を用いたマレック病腫瘍細胞の免疫組織化学的な検出方法を確立するとともに、本抗体の特許出願を行った。 |
カテゴリ | 管理システム 省力化 豚 |