課題名 | 果樹・茶病害虫の環境負荷軽減型防除技術による輸出力強化 |
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研究機関名 |
国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 |
研究分担 |
植防研 農環研 農情研 果茶研 野花研 植防研 東北研 |
協力分担関係 |
民間(9) 独法・国研等(3) 大学等(10) 公設試(33) 協同組合(1) 公益法人(4) 地方公共団体(7) |
研究期間 | 2021-2025 |
年度 | 2021 |
摘要 | ・ リンゴのモモシンクイガの低温殺虫条件を明らかにした。また、台湾輸出向け防除暦案に沿って防除を行ったシャインマスカット及び碾茶の残留農薬を調査し、残留測定するにあたって検出されやすい農薬成分を明らかにした。茶の主産地に合わせた輸出対応型防除暦を構築し、1年前倒しで試験を実施した。 ・ 振動に対する害虫の反応行動を解析する実験系を改良し、カミキリムシ等の振動に対する反応行動(驚愕反応)を明らかにした。また、果樹の急性枯死症は排水不良等の土壌水分条件が比較的悪い園地で発生しやすいことを明らかにした。 |
カテゴリ | 害虫 茶 農薬 ぶどう 防除 もも 輸出 りんご |