早期成園化が可能な樹形によるナシ、ブドウ、モモの省力・高品質安定生産技術の実証

課題名 早期成園化が可能な樹形によるナシ、ブドウ、モモの省力・高品質安定生産技術の実証
研究機関名 福島県農業総合センター
研究分担 果樹研究所
研究期間 新R3~R7
年度 2021
摘要  ナシジョイントV字樹形は定植3年目で成園並みの収量が得られ、前年比で約2.4~4倍に増加した。定植時の苗の樹齢によって新梢長や花芽着生率等の樹体生育に差がみられた。モモのジョイントV字樹形において、簡易雨よけを組み合わせたところ、果実生産性に対する影響は認められなかった。ブドウの花穂整形時間は支梗区で最も短かったが、果粒数が少なく、果房重が小さかった。房尻区、切り詰め区は作業時間が慣行区より2割ほど短く、果房重も慣行区並であった。ナシのジョイントV字樹形の導入による早期成園化技術と水稲育苗ハウスと盛土式根圏制御栽培法を利用したブドウの早期成園化技術の実証研究に取り組み、成果集及び技術導入マニュアルを作成した【秋冬普及成果5】。
 果樹研究所における「甘太」の収穫期は「新高」と同時期の10月6日(満開後171日)頃で、品質は大玉で糖度が高く食味良好であった。「王秋」の収穫期は11月3日(満開後201日) 頃で、品質は大玉で糖度と酸味のバランスがよく食味良好であることを明らかにした【参考成果24】。
カテゴリ 育苗 根圏制御 栽培技術 早期成園化 ぶどう もも 良食味

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