革新的栽培技術体系による果樹の栽培管理技術の確立

課題名 革新的栽培技術体系による果樹の栽培管理技術の確立
研究機関名 福島県農業総合センター
研究分担 果樹研究所
研究期間 新R3~R7
年度 2021
摘要  ナシのジョイント栽培と新一文字栽培は、慣行栽培に比較して早期に多収量が得られた。定植12年後の10a当たりの収量は、「幸水」が約4,200kg、「あきづき」が約7,200kgと多く、定植後10年を経過しても慣行樹形と比較して多収を維持できることを明らかにした【参考成果25、26】。
オウトウジョイントV字樹形における定植6年目の収量及び果実品質は慣行樹形と同等だった。
 モモ「あかつき」の核の縫合面割裂は、硬核期間中の土壌の多湿条件が発生を助長していることが示唆された。
 リンゴの手持ち式花蕾採取機を用いた花蕾採取では、作業時間の短縮効果が認められるが、樹体への障害程度が大きいことから、受粉専用樹での利用が可能と考えられた。なお、樹形は低樹高改良樹形が適していることを明らかにした【参考成果28】。
カテゴリ おうとう 栽培技術 受粉 低樹高 日本なし もも りんご

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