新潟産果実のブランド化と産地活性化のための新品種・新技術開発

課題名 新潟産果実のブランド化と産地活性化のための新品種・新技術開発
研究機関名 新潟県農業総合研究所  園芸研究センター
研究分担 園研育種栽培科
環境・施設科
研究期間 継H30~R2
年度 2021
摘要 目的:ブランド力のさらなる向上に寄与できる安定生産技術開発や、農業者の新たなチャレンジを喚起できる新技術を開発する。
成果:シャインマスカットの樹間1.5mの密植栽培で副穂利用、房先3節摘心及びメピコートクロリド液剤散布を組み合わせると、房あたりの作業時間の省力化が図れることが示唆された。
 ももの実生台木樹等について品種の特性を調査し修了生等を把握した。また、定植3年目の「玉うさぎ」「幸茜」は8/下~9/上の収穫となり需要に合致し、収量・品質も良好であった。
 イチジクの根域制限栽培で園芸用育苗箱にヤシ殻のみを充填して被覆肥料を使う栽培方法を検討し、定植1年目(挿し木当年)からコンテナ養液栽培の2年目と同等の収量が得られた。
 ナシ接ぎ木による新規栽培方法では暖冬化を踏まえ人為的な休眠打破などの検討が必要と考えられ、12月初旬までの低温積算量が重要であると考えられた。
カテゴリ 肥料 育苗 いちじく 栽培技術 挿し木 省力化 新品種 台木 接ぎ木 品種 ぶどう もも 養液栽培

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