課題名 | スマート農業に適したV字形整枝樹形育成技術の開発 |
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研究機関名 |
富山県農林水産総合技術センター |
研究分担 |
園芸研究所
果樹研究センター |
研究期間 | 継R2~R6 |
年度 | 2021 |
摘要 | 目的:早期成園化と省力化対策として、県外で開発されたリンゴジョイントV字栽培、モモV字形整枝樹形、カキ・ウメのV字樹形の適応性技術を確立する 成果:‘ふじ’のジョイントV字栽培は慣行仕立てと比べて樹冠面積、樹容積、側枝候補長が大きく、フェザー仕立てと比べても同等以上であったことから、次年度の初結実量も十分見込める。モモでは樹勢は‘おはつもも’と‘払子’が同程度、‘ひだ国府紅しだれ’はやや弱いと考えられた。カキについて、JV樹形およびV字樹形は慣行樹形と比較して、樹体生育は同程度であった。ウメのV字樹形およびJV樹形は慣行樹形より10a当たりの収量性は高く、作業性では、1t当たりの作業時間はJV樹形のほうが慣行樹形よりも作業時間が短くなった。 |
カテゴリ | うめ かき 省力化 早期成園化 もも りんご |