課題名 | 6新規資材を活用した農作物の省力生産技術の開発 (5)新しい殺菌剤・殺虫剤の選抜及び利用法の確立 |
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研究機関名 |
栃木県農業試験場 |
研究分担 |
病理昆虫研究室 |
研究期間 | 継S40~ |
年度 | 2021 |
摘要 | 目的:主要農作物病害虫に対する新農薬の実用的な防除効果及び新防除技術の実用的な防除効果を検討する。 成果:各薬剤の防除効果および薬害を調査。いちご、にら、ももの重要病害虫を対象に、計18剤の試験を実施し、防除効果及び薬害を調査し、実用性を明らかにした。 県内のイチゴ産地で近年発生が問題となっている病害虫9 種、、診断システムと診断アプリの検証を行った。診断システムによる試験場内での正答率は、病害が79~99%、虫害が60~100%で、現地イチゴ栽培ほ場でも同程度の正答率であった。診断アプリではバージョンごとに検証を行い、各バージョンとも同程度の正答率であった。 |
カテゴリ | いちご 害虫 にら 農薬 防除 もも 薬剤 |