課題名 | Ⅰ-3 状況変化に対応し、生産力を支える研究の推進 [11] 高品質安定生産をめざした病害虫・雑草管理技術の確立 4 気象変動に対応した病害虫管理技術及び新たな病害虫の早期診断技術の開発 (2)果樹カメムシ類によるビワの早期加害の実態及び高温条件に対する適応性の解明 |
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研究機関名 |
千葉県農林総合研究センター |
研究分担 |
生産環境 |
研究期間 | 継R2~4 |
年度 | 2021 |
摘要 | ビワを加害する果樹カメムシ類について、暖冬や夏期の高温等の気象変動による発生の変化に対応した防除対策の確立を目指す。本年度は4~7月の発生が極めて少なかったが、果実への早期加害は4月下旬からの可能性が確認された。ヒノキ樹における発生消長を把握できたが、気象条件と飛来との関係及び生育と高温との関係は明らかにできなかった。 |
カテゴリ | 害虫 カメムシ 管理技術 雑草 診断技術 びわ 防除 |