1 家畜家禽の飼養管理技術の向上 (1) 乳用牛の生涯生産性向上のための管理技術の検討 8) 乾乳から泌乳初期までの給与飼料の違いが乳牛の生産性に及ぼす影響の解明

課題名 1 家畜家禽の飼養管理技術の向上 (1) 乳用牛の生涯生産性向上のための管理技術の検討 8) 乾乳から泌乳初期までの給与飼料の違いが乳牛の生産性に及ぼす影響の解明
研究機関名 千葉県畜産総合研究センター
研究分担 乳牛肉牛研究室 広島大他
研究期間 完了 H29~R3
年度 2021
摘要 乳牛の健全性向上及び酪農経営の大規模化にともなう乾乳牛の集団管理に対応した、乾乳から泌乳初期までの新たな管理技術の開発を行った。
その結果、乾乳期を45日とし、日本飼料標準・乳牛(2017年版)のTDN要求量の90%とした1群管理は、乳生産性に影響を及ぼさずに分娩後の飼料摂取量が増加し、負のエネルギーバランスの軽減につながる可能性が示唆された。また、乾乳期飼料の粗濃比や、泌乳期初期飼料のNDF水準を変更しても乳生産性に及ぼす影響はないことが判明した。
カテゴリ 管理技術 経営管理 飼育技術 大規模化 乳牛

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