家畜排せつ物処理における環境負荷低減技術の開発 1 農場に適した家畜ふん尿処理技術の開発 (1) 家畜用浄化槽の低コスト改修技術の実証 ア 家畜用浄化槽の曝気量制御による低コスト運転技術の実証

課題名 家畜排せつ物処理における環境負荷低減技術の開発 1 農場に適した家畜ふん尿処理技術の開発 (1) 家畜用浄化槽の低コスト改修技術の実証 ア 家畜用浄化槽の曝気量制御による低コスト運転技術の実証
研究機関名 神奈川県畜産技術センター
研究分担 企画研究課
研究期間 止R1~R3
年度 2021
摘要 要約:回分式活性汚泥浄化槽において、溶存酸素濃度(DO)制御システム下で長期運転を行い、安定した運転が可能か検討した。DO制御システム下で間欠運転(DO上限値1.0mg/L、下限値0.8mg/L)を実施したところ、冬期以外は良好な運転が可能であった。しかし、冬期は汚泥の沈降性が低下し水質が悪化したため、対策の検討が必要である。また、いずれの試験区でも硝酸態窒素等については、一律排水基準(100mg/L)を大きく下回った。なお、DO制御を行わず連続曝気をした場合に比べ、いずれの試験区でも消費電力量は低下した。
キーワード
浄化槽
溶存酸素
カテゴリ 環境負荷低減 低コスト

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