課題名 | 新しい肉質のモモの多様な流通・販売に向けた加工・貯蔵方法の開発 1 果肉の褐変特性の解明 |
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研究機関名 |
山梨県果樹試験場 |
研究分担 |
落葉果樹育種科 |
研究期間 | 完R1~R3 |
年度 | 2021 |
摘要 | モモの果肉褐変について、19品種・系統について、すりおろした果実の褐変程度の品種間差異を調査した。すべての品種・系統で褐変が認められたが、「モモ山梨20号」は褐変程度が低かった。 「甲斐トウ果17」、「モモ山梨20号」、「あかつき」は成熟が進むほど褐変の程度が少なくなる傾向が見られた。褐変程度とポリフェノール量の関係性について調査したところ相関が認められた。「甲斐トウ果17」の後代から褐変が少ない個体が確認された。 |
カテゴリ | 加工 品種 もも |