課題名 | 露地ショウガ土壌病害の早期診断技術の開発 |
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研究機関名 |
高知県農業技術センター |
研究分担 |
病理担当 |
研究期間 | 完 H31~R3年度 |
年度 | 2021 |
摘要 | <目的> 圃場に入らずにドローンを用いて離れた場所から葉温や色合い等を測定し、それらのデータを元に発病初期の株を見つける技術を開発する。 <研究内容> 1)発病株の早期識別法の開発 2)ドローンを利用した発病株識別技術の開発 3)実証試験 <到達目標> 根茎腐敗病および青枯病を対象として、ドローンに搭載したセンサーを用いて、圃場の外から発病初期の株を発見できる技術を開発する。 <波及効果> 1)発病株の早期発見技術の開発により、土壌病害の被害低減につながる。 2)ドローンを用いたリモートセンシングによる調査が可能となることで、発病調査の省力化が図られる。 3)施設栽培作物なども対象とした、他品目における早期病害虫・生育診断技術の開発につなげることが可能と見込まれる。 |
カテゴリ | 青枯れ病 害虫 施設栽培 しょうが 省力化 診断技術 生育診断技術 ドローン リモートセンシング |