課題名 | 高軒高ハウスでの促成栽培に適したナスおよびピーマン系統の育成 |
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研究機関名 |
高知県農業技術センター |
研究分担 |
園芸育種担当 品質管理担当 |
研究期間 | 継 H31~R4年度 |
年度 | 2021 |
摘要 | <目的> 高軒高ハウス栽培のための多収性を育種目標として、植物体の物質生産能の観点から素材の検索及び育成系統の再選抜に取り組み、新たなF1のための固定系統を選抜する。 <研究内容> 1)高収量系統の選抜 2)固定系統の作出 <到達目標> ナスでは果実への乾物分配率の高い系統を選抜し、その機能性成分量を明らかにする。ピーマンでは光利用効率の高い草姿を持つ系統を選抜する。 <波及効果> ナス、ピーマンともに、異なる遺伝的背景を持つ系統を親系統として選抜することで雑種強勢効果を高め、高軒高ハウス栽培における多収性新品種の育成につなげる。 |
カテゴリ | 育種 機能性成分 新品種 多収性 なす ピーマン |